人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

魔法のランプ

夏休みをがんばっている姉妹にご褒美ターーーイム!! 家族と祖父母で、見てまいりました、劇団四季「アラジン」! 日々、子たちの面倒をがんばっている親への自分たちへのご褒美でもあります。

 

主人公アラジンやジャスミンよりもジーニー(の吹き替えをした山寺宏一さん)のファンである私。どこまでジーニーがジーニーかで、観劇後の感想も変わりそう。

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ご満悦の二女

台風がすごいですね。なぜか二女がものすごくはしゃいでいました。強い雨を「触りたい」と道に飛び出したり、風の強さをきゃっきゃっ言いながら楽しんだり。長女はそれを「やめなよー、あぶないよー」とたしなめている。

 

本当に、別の人格なんだなあ。

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発見

三浦文彰さんの真田丸、いいですねー。曲はいいし演奏もいいし、そしてなにより伴奏がとてつもなくいい。演奏者の脳内でどんな音が鳴っているのかがわかる演奏は、とてつもない説得力がありますね。

 

實川風さんの「フランス語の発声によるドビュッシー」という話、経験や実感からも、うんうんとうなずいて聞いてしまいました。こういう生の声が聞ける番組は修得者にとってはとても貴重です。

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音楽ざんまい

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。コンクール明けということもあり、本人も少し自分がやらなければならないことを自覚していたようで、緊張した面持ちです。

 

それだけでも、出た甲斐があったというもの。

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親子の駆け引き

姉妹は東京に夏がないと言ふ、ほんとの夏がみたいと言ふ。

姉妹は遠くを見ながら言ふ。

公営プールの上に毎日出てゐる青い旗が姉妹のほんとの夏だと言ふ。

あどけない夏の話である。

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柔道で夜更かし

サッカーオリンピック代表が負けてしまい、私にとってのリオオリンピックの7割くらいが終わってしまいました。かえすがえすもナイジェリア戦の守備とコロンビア戦のオウンゴールがもったいなかった。しかも経験を積むべき若人ではなく、オーバーエイジ枠選手が原因だったのも痛恨でした。

 

ただ、浅野、南野をはじめ、矢野、大島、室屋、そして中島と、期待の選手たちが育った大会でもありました。

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