長女がコンクールに出場するにあたり、彼女の師匠は一流の伴奏ピアニストをご紹介くださいました。その方のご親戚の伝手で、とても素晴らしい分数ヴァイオリン用の弓をお借りすることができ、コンクールもそれと一緒に乗り切ってきたのでした。
しかし……。
その弓は、コンクールが終わるまでという約束でお借りしたもの。先日のレッスンでとうとうお返しすることに。長女は最後まで名残惜しそうに弾いていて、師匠がお帰りになってからもずっとしょげておりました。
弓やヴァイオリンとのめぐり合わせも邂逅。
ありがとうございました。
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