人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

長女の進路

最近、ヴァイオリンのお師匠が長女の進路についてとても具体的なアドバイスをくださるようになりました。

……小学一年生なのに。

小中学校まではいい。

でも、高校、大学は日本の学校に籍をいたまま留学したほうがいい。

たぶんこのまま順調にいけば進学は心配ない。

ピアノはソナタまであと少し、ソルフェも基礎ができているので多分すぐにものにする、初見演奏もスケールもこの調子で進めば小学校のうちにまず問題ないレベルにできる。

しかし、日本の音楽界はどうしても狭い(お師匠はプロの演奏家。「へぇーー!」ってところで弾いていたりします)。仕事は譲り合いだし活躍の場も限られる。だから世界に伝手を作っておいたほうがいい。逆輸入の演奏家のほうが日本では持ち上げられる傾向にある。

もう一度いいます。小学一年生なんです。長女。

「お子さんの成長なんて、あっという間ですよ」

ですよねー。いろいろと覚悟しないといけなさそうです。




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