人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女はなんなのだ

先日の発表会でギロックのタランテラを強弱つけていいテンポで弾ききった二女。「これは」と思うだけの出来で、両親ともに喜んだわけです。

この“一歩抜けた感”は長女のときにもありました。彼女の場合はリュリのアレグロでした。だから今、彼女はヴァイオリンを必死になって練習しています。

二女もピアノで行くことになるのかなぁなんて漠然と考えていたのですが……。最近の練習を見ると、楽譜をちゃんとさらえていなく、指番号にも気をつけておらず、間違ったところを部分練習することもせず、とにかく最初から何度も弾くという子供にありがちなことを繰り返しています。

やる気あんのか! と心の中では怒鳴っていましたが、それを言っても仕方ないので、根気よく練習につきあっている最中です。

ギロックのほうが難しいだろうよ……。なんでこぎつねが弾けないんだよ……。




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