意外と難しいロングトーン
あれから、毎朝15分ほどヴァイオリンに触れています。こんにちは。
同じ速度で弓を滑らせる「ロングトーン」、やってみると本当に難しいですね。でもめげずに毎日1stポジションのG-durをゆっくり弾いています。
ヴァイオリンを弾いたことが無い人には「同じ音量で長く弾くことの、どこが難しいんだ」とお思いでしょう。
ところがどっこい、これはなかなか筋肉がいるのです。ポイントは「同じ音量」。
弓の速度を自在に操れるだけの筋肉が無いと、ぶるぶる弓が震えたり、雑音が混じったり、途切れ途切れになったりします。特にヴァイオリンは骨伝導で直に音が響きますから、ちょっとした揺れでも自分でわかってしまいます。
娘たちも苦手なようなので、一緒に練習したいな。