人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

発表会に来てくれるお友達

昨日おとといと発表会でした。結果については後日また。

 

それはそうと、こういう私的な会にわざわざ足を運んでくれるお友達というのは、本当にありがたいものですね。だって、別にお友達が集まった場で「弾いて~」って言われればたぶん弾くんですよ娘たち。実際、友達がわんさか家にあつまると、幼稚園や学校で習った歌の伴奏を耳コピで弾きながらみんなで歌ったりしているみたいですし。人前で弾くことに関しては妻とともに「機会を増やしてとにかくなれさせる」ことを目標としてきましたから、気軽に「弾いて」と言ってくれればいいのですよ。

 

それなのに、ピアノやヴァイオリン経験者というわけでもないのに、わざわざ休日をつぶして聴きにきてくれるというのは、いったいなんなんでしょうか。私にはそういう経験がありません。あるとしたら芝居をやっている友人の公演を見に行ったりライブに顔出したりってくらいですが、それは終わったあとに仲間と会って飲んだり食べたりするのも楽しみのひとつだからだったりします。

 

別に音楽を聴くことが好きで好きで仕方がない子たちというわけでもないのに。まだまだ拙い演奏にもかかわらず、本当にありがたい。娘もきっと心強いことだと思います。日々練習を見ている妻もきっとやる気につなげていることと思います。

 

直接ここまで掘り下げて言う機会もないので、ここで御礼代わりに。




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