人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

発表会

■長女のヴァイオリン

一週間前から症状が出始めた指のもつれのせいで、10箇所くらい転んでいました。曲全体は壊さずに済んでいたけれど、あせりのせいでテンポアップしてしまい、あまりカッコいい演奏とはいえませんでした。が、二日連続でそれなりに難易度の高い曲を仕上げて発表したことはとてもいい経験になったと思います。お師匠からも「一皮むけましたね。大人の演奏になってきています」と珍しく! お褒めのお言葉が。

 

■二女のヴァイオリン

練習で出来ていたことがほとんどできていなかったため、妻は大ショック。特にトリルや指使い、姿勢など、途中まではよかったのに、一箇所間違えたとたんにすべてが崩れてしまいました。練習では出来ていたことが本番でほとんど表現することができなかったというのは何とも悔しいものです。でも本人はケロッと「楽しかった」とのたもうた大物っぷりを見せ付けてくれました。

 

いろいろと思うことの多い発表会でした。それだけ経験を積んだともいえるでしょう。来年の今頃、どのレベルにいられるか。ふたりの毎日しだいかと思います。




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