人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

拍はバツグン、なのに

二女の話です。

 

先日、長女の拍感覚のお話を書きました。拍とは、いち・に・さん・し、という規則正しいリズムを体の中で持ったまま、演奏したり体を動かしたりできる感覚のことです。

 

拍がとれない - 人生を劇場にしない

 

長女は拍をとれない、というよりまったく意識せずに弾いているということがわかってしまった*1のですが、現在それを解消するためにもメトロノームに「チーン」というベル音を鳴らして練習させております。「チーン・カッ・カッ・カッ」という四拍子にあわせるため、今まで小節線をまったく気にしていなかった長女もさすがに気にするようになってきました。

 

さて二女ですが。同じ両親から生まれたとは思えないほど、長女と違う特徴を持っているようです。とにかくリズム感がいいとのこと。これはピアノの先生はもちろんですが、バレエの先生にもべた褒めされていることからも、どうやら本当の様子。

 

 あとは本人のやる気なのですが、あるのかないのか飄々としているのが二人目の宿命なのか、どうもよくつかめません。あれだけ気難しいピアノの先生のママ*2がせっかく褒めてくれているのだから、もう少し自発的な音楽活動をしてほしいものです。

 

スピード重視、理論の理解も早い長女。

リズムと音程重視、音楽が好きなのかいまいち判然としない二女。

 

デコボコ姉妹のレッスンはそれでも日々続きます。

 

ではまた。




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*1:まったくリズム感が無いということではなく、拍を意識していないことが問題らしいです。

*2:事情により現在ピアノの先生はお休み中。先生のお母様つまり先生の先生が二人を見てくださっています。