人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

デビューってなに

今日は私だけの独り言です。

 

前から疑問に思っていたことがありまして。

 

パガニーニモーツァルトベートーヴェンなど、偉大なる音楽家はもちろんなのですが、現代の売れっ子ヴァイオリニストの経歴を読むと、

 

「七歳でサロンコンサートを開きデビュー。九歳でほにゃらら交響楽団とセッション」

 

とか平気で書かれているわけです。正直「?」ですよ。七歳でサロンコンサートデビューってどういう意味ですかね。どうやってそのコンサートを開けたのか。そしてどこにそんな客がいたのか。そのときの観客が次の観客や道を開いたということなのでしょうけども、果たしてどのレベルの演奏だったのか。

 

そういう道にまったく通じていない私ら夫婦は、何から始めていいのかいつも迷います。とにかく技術は逃げないので練習だけはさせますが、親の努力不足なのではないかと少し不安にもなります。

 

音楽業界、本当によくわかっていません。やれやれです。

 

ではまた。

 




ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。