人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

連発二女と足踏み長女

二女はピアノの先生に大変気に入られた様子です。一度のレッスンで3曲ほど丸をもらっては次に進むといった感じです。芸術家肌の大先生*1に「二女ちゃんは上手! タッチがいいし反応もいい」とベタ褒めされているらしく、本人もノリノリの様子です。

 

一方の長女はというと。ソナチネでなかなか一曲に丸がもらえません。

 

「三連符の弾き方はこう! 手首を使ってこう! 全部喧嘩するように弾いちゃダメ。手首で押さえて↓押さえて↓あげて↑、のリズムで!」

 

とまあ、事細かに指導を受けます。もともとの先生なら丸をいただけるところ、大先生は仕上げに時間をかけるためか三週連続で同じ曲になってしまいました。トンプソンのエチュード曲もこと細かに指示を受けるため、まったく進みません。長女はまだ、指先の繊細なタッチに興味が無いんですよね。大先生は興味が生まれるように仕向けてくださっているのでしょうけど、なかなか根付かないようで……。難しいものです。

 

だからといってピアノを弾くのが面倒になったわけでもなさそうで、毎日一時間は必ず弾いている様子。ただ、調子に乗って速く弾いて妻に怒られていることが多いようですが。

 

ではまた。




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*1:現在休養中の先生に代わって、先生のママが教えてくださっています。