人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

黄色いカバさん

二女さん、『みんなの オルガン・ピアノの本2』を卒業し、新しい教本をいただいたのですが、その名前を聞いたとき「え、プロコフィエフ!? ずいぶんと難しいのをやるね。子供向けの教本なんて書いていたんだなぁ」といった感想を抱いたのです。が、正解は

 

カバレフスキー 子どもピアノ名曲集1

カバレフスキー 子どもピアノ名曲集1

 

 

でした。「フ」しか合ってない! どうなってるの脳内。

 

この黄色いカバさん、最初のページにある8小節くらいのフレーズからすでにステキなハーモニー。私のほうが気に入ってしまいました。実はトンプソンも子ども用の譜面だけで弾いているとそこまで面白くない曲なのですが、伴奏が入ると途端にかっこよくなるんですよね。音楽ってほんと、マジックです。musicとmagic、似てるし*1

 

しかしコンクールに出るのだとすれば、この曲集から選ぶとなると、『道化師』とか『ソナチネ』とかですか? 30曲くらいこなさないとたどり着かないんですが……。

 

一方の二女さん、今朝も登園前、自分からピアノのふたを開いてぺこぺこ弾いてましたので、けっこうやる気はあるんだなあと思います。

 

それにしてもいい曲が多いな、カバさん。

 

ではまた。




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*1:ちなみに語源はまったく別です。musicは美の女神museから。magicは古代ペルシアの祭司階級であるマゴスから派生したギリシア語Mageiaが語源だそうです