人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

長女の体力測定

長女、小学一年生です。運動会で一生懸命に踊ったり走ったりする姿に感動をもらうやら興奮をもらうやら、成長した姿に9割の嬉しさと1割の寂しさを感じる昨今。この比率がどう変わっていくのか、人生の先輩に聞いてみたいものです。

 

その運動会の前に、全国の同年代が同時に行う体力測定がありました。足が速いことだけは知っていましたが、その他についてはよく知らず、どんなものだろうかと思っていました。

 

だいたいが平均クラスなのですが、3つほど驚いた数字が。

 

握力……あれ、こんなに無いの? ヴァイオリン・ピアノやってるのに!?

長座体前屈……あれ、こんなに曲がらないの!? バレエやってるのに!?

シャトルラン……全国偏差99ってバケモノか!? 99っていう偏差値ありえるの?

 

走ることに関してはものすごい闘争心を燃やす人なので、なんとなく結果はわかっていましたが、それにしてもシャトルラン、すごい。

 

握力は力の入れ方にコツがあるので、まだわからないでもないです。が、体前屈は少し心配になるくらい悪かったので、バレエの先生に聞いてもらうことに。すると

 

「測り方にもよりますが、若干坐骨を体に乗せることが苦手な面はあります」

 

とのこと。開脚やスプリットはそれなりにできるので、上体を乗せる方法をもう少し学んだほうがいいかもしれません。

 

……実は私がとても固いんです。特に体前屈は苦手です。言っても仕方ないのですが、責任感じちゃいますね。

 

ひとまずストレッチすることと、握力を鍛えるハンドグリップを買うこと、これで当座はしのぎます。

 

 ※これ、買ってみました。強さを調整できるのと、にぎりにラバーがついていて指が痛くならないのとで、よさそうなのでちょっとやらせたら「あ、できる。やってみる」と前向きでした。毎日少しずつ強度を上げていこうかと思います。

 

運動の秋だ、やるぞ長女!

 

ではまた。



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