人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

第68回学生音コン全国大会

先日は全日本学生音楽コンクールの全国大会でしたね。妻も子どもも家に置いて、私だけ聴きにみなとみらいまで行ってきました。全学年を聴くわけにもいかないので、まずは世の小学生はどのレベルなのかと小学生の部のみを。審査員席には和波先生、澤先生ほか有名な先生がたが鎮座ましましており、さすがは全国大会といったところ。

 

初めて聴きにきたため、毎年の傾向などはわかりませんでしたが、13名中4名が4年生と若年化がどんどん進んでいることを感じました。全員どこかで見たことのある名前ばかりで、演奏曲もメンデルスゾーン、ヴィエニャフスキ、パガニーニと難曲がづらづらと続きます。

 

学コン全国大会のレベルになると、出演者は基本的なことはできあがっているので本当にうまい。どれも聴き応えがあるのでとても楽しい二時間半でした。

 

そのときにメモした一言を書いていこうと思います。先にお断りしておきますが、基本的には全員本当にうまかったです。それは大前提としてお読み下さい。

 

※自分自身、かなり気を配って個々に感想を書かせていただいていたつもりでしたが、あまり快く思わない方もいるということを身をもって知りました。ご不快な思いをさせてしまった方々に心よりお詫びすると共に、ここに削除させて頂きます。重ねて申し訳ございませんでした(2015.11.28追記)

 

巽千夏さんは、本当にすごかった。ただただ圧倒された感じ。みんな全員とてつもなくうまいのに、頭ひとつぬきんでている印象は強烈。

 

 

……いやあ、レベル高いですね。楽しかったけど、娘たちの練習についていろいろと考えてしまいました。巽さんおめでとう! ほかの参加者のみなさんも、とても素晴らしかったですよ。また別の機会にみなさんの演奏を聴いてみたいな。

 

いい刺激をありがとうございました。

 

ではまた。



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