人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

つかの間の休息

ここのところ、家族全員に疲れがたまっていました。リフレッシュしたいと真っ先に声を上げたのは二女。「じぃじとばぁばの家に行きたい!」金曜の夜からずーーっと耳にタコができるくらいリフレインされたせいで、我々もその気になってきてしまい、結局妻の実家に一泊お世話になることに。

 

もちろん楽器は持っていきました。いつもよりは短い時間でしたが、普段どおりに練習し、現在の力量を両親に聴いていただき、近くの学校の学園祭にもぐりこんでタコ焼きやらわたあめやらをたんまり頬張り……。

 

戦士にだって休息は必要ですね。「どうしてあなたたちはこんなにかわいいの!」とじじばばの無償の愛をたんまり浴びて、姉妹とも満足げ。親も緊張を少し解いて、気持ちを楽にした日でした。

 

家に帰って大問題発覚。「楽譜を忘れてきた!」妻がとんぼがえりして楽譜をピックアップしてきましたとさ。せっかく体を休めたのに再び疲れさせてどうするよ……。

 

ではまた。



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