人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

違う曲を練習してた!?

二女さん、お師匠のヴァイオリンのレッスンがありました。発表会で弾くヴィヴァルディのイ短調第三楽章はテンポも音程も褒めていただき及第点。

 

最近の二女は進歩も目覚しい。特にボウイングが丁寧なので、ヴァイオリンの音をしっかりと引き出せているとお師匠からも褒められています。

 

が。カイザーとスケールがボロボロだった様子。

 

どうして? ちゃんと練習していたでしょ? と思いきや……どうやらやらなければならない曲とは別のものを練習していたらしく。レッスンではほぼ初見に近い状態で弾いていたようです。演奏に自信がないと腕が縮こまり、ちんまりちんまり弾いてしまう。そのせいでお師匠は「もっと鳴らせるよ? 弓を大きく~」と指導が入り、結局エチュードはそのての指示で終わってしまったとのこと。

 

最近長女の練習にかかりっきりだったせいで、二女の練習の管理がちゃんとできていなかったと妻が反省していました。

 

本人も少し悔しかったようで、長女が宿題と雑務を終わらせて昼寝をしている間、ずーっとカイザーをやっていたそうです。こういう負けん気って下の子特有ですよね。たのもしい。

 

その日は昼寝をしなかった二女はさっさと就寝、がっつり昼寝をした長女は遅くまでがんばっていました。

 

娘たちががんばっていると、こちらも気合が入ります。

 

ではまた。



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