人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

今年はじめての何もない日曜日

久しぶりに何も予定のない日曜日でした。親も子ものんべんだらりと練習したり、宿題をしたり、テレビを見たり、本を読んだり、弦を張り替えたり、ネットで弦を取り寄せたり、譜面台を新しくしようと検索したり。

 

普段できなかったことを一気にやった感じです。姉妹を引き連れて近所に買い物にも行きました。全員がのんびりと過ごしたせいか、練習も穏やかに進んだ気がします。

 

休憩時に妻がずっと気になっていたことを聞いてみたそうです。

 

「長女はさあ、ピアノもバレエもあるけど、毎日時間さえあればヴァイオリンの練習ばっかりじゃない? つまんなくない?」

「え、なんで。学校でたくさん遊んでくるから別にいいよ」

「友達に誘われたりしない?」

「○○ちゃんから遊ぼうって誘われているけど、遊べたらいいねーって答えてる」

「遊びたいなーとか思わないの?」

「家でも本は読めるしテレビも見られるし。学校の休み時間はずっと鬼ごっこして走ってるから別にいいし」

 

ドライなのか割りきりが早いのか、それともそれだけヴァイオリンが好きなのか。最後だと嬉しいんですが、こればっかりは大人になってから総括してもらうしかなさそうです。

 

早めに就寝してまた一週間がんばります。

 

ではまた。



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