人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女の面通し

今月は幼稚園や小学校の小さな行事があり、その都度二女の行動を見ることが出来たのですが、小学校に連れて行ったときの二女は本当にチヤホヤされます。

 

「二女ちゃーん!(だきっ)」←長女のお友だち

「あ、この子長女ちゃんの妹だから」

「え、長女ちゃんの妹なの? この学校にくるの?」

「長女さんの妹? もう帰るの? 遊んでいきなよ」←男の子

「この子、長女ちゃんの妹なんだよ」

「知ってる。四月に会おうね」←長女の担任の先生

 

構ってくれる人がたくさんいるのはいいのですが、二女はどちらかというと単独行動派で、その場にいるお友だちと楽しければいいという刹那的な人。だから幼稚園でもそこまで固定メンバーと遊んでいるというイメージはありません。縄跳びや一輪車をもくもくと練習するのですが、お友だちとニコニコ笑いあいながらやっていることもあります。

 

一度心配になって、「よく遊ぶ子はいるの?」と聞くと、何人かのお友だちの名前が挙がりますが、かといって執着もない様子。

 

なら一匹狼なのかというとそうでもなく、うまーい具合に距離をとりながらお友だちと楽しくやっている。姉はどちらかというと「はじめまして! 友だちになろう! 私おにやるから、逃げて!」という開拓者タイプなので、姉妹のギャップにいつも戸惑います。

 

四月には姉妹とも小学生か……となんだか感慨にふけった一月でした。

 

ではまた。



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