人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

気の早いことでして…

気の早い妻には毎度驚かされます。

 

「このドレス、どうかなー、長女にー」と突然写真をいくつも見せられました。どれもかわいらしいステージ衣装。とてもいいとは思うけど、なんでドレスをまた新調するの?と聞くと平然と言い放ちました。

 

「え、ヴィエニャフスキ用にきまってんじゃん」

 

……どんなに早くても弾くのは夏だぜ? もうちょっと直前でいいんじゃないの? いやもっと言いますと、まだ一音すら弾いてませんよ!? 「弾けないよぉ~」と泣き言を言わないとも限らないでしょ!? たとえドヤ顔で弾ききったとしても先生が「いやこれで出るのはやめよう」とおっしゃるかもしれないんだよ!?

 

と思ったものの、写真を見ているとどれもステキに見えてきます。

 

……お、これなんていいんじゃないの?

 

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最近完全に妻に感化されてきている私。未来が不安……。

 

ではまた。



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