人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女のVnレッスン

二女のヴァイオリンのレッスンがありました。今彼女はカイザーをちょくちょくと、鈴木教本の五巻の数曲をさらっています。

 

曲のスピードをあげることやビブラートをかけることなど、表現に関してはまだ興味を持てていない二女さんは、とにかく弓の動きをはっきりと、指の番号を守って、正確な音程で弾くことに注力しています。曲は、

 

・カントリーダンス(ウェーバー

・ドイツ舞曲(ディッタースドルフ)

・ヴァイオリン協奏曲ト短調全楽章(ヴィヴァルディ)

 

です。カントリーダンスはテンポの速い軽快な曲ですが、アップボウスタッカートに慣れない様子で、弓が弦を跳ねるのを怖がっている様子が伺えます。ときおり弓が足りなくて細かく戻していたり……。私なんかが聴いていても、いつもそこが気になります。細かな音程なども含めて、そのあたりをよくよく見ていただきました。

 

ドイツ舞曲はそこまで難しくないので簡単にさらっていたため、今回のレッスンで見ていただくことに。お師匠のご指導は「スタッカートをはっきりと!」でした。そうですね、これ、跳ねないと何の意味もない曲になってしまいますね。弓が止まらないようにレガートで弾くこと、ポジション移動の音程などを注意いただきました。

 

ヴィヴァルディを聴いていただく時間はありませんでしたが、「忘れないようにね」と言われているため今でも毎日必ず弾いています。

 

発表会の曲もそろそろ決めないとね、と言われていますが、何を弾くことになるのやら。同じような時期、長女はまさにカントリーダンスを弾きました。姉妹ともに同じような進度ですが、二女はどこまでヴァイオリンに集中することやら。

 

次回は姉妹のドッペルを見ていただけるとか! 楽しみ!

 

ではまた。



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