人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ぶっつづけレッスン

ピアノのお教室にて長女さん最初の一時間は共同ソルフェージュレッスン。そのあと一時間、個別に聴音レッスンがありました。

 

新曲の視唱はだいぶ出来ているので、あとは聴音の書き取りテクニックに慣れることが課題とか。どうしても付点が連続すると小節内に収められなくなってくるらしく、分数とか足し算とかの話になってきて、ちょっとハードルが高そうです。二和音は聴けているのですが、ヘ音記号になったとたんわからなくなることがあるとか。「ヴァイオリン弾きには多いのよねー」なんて裏話も聞けました。

 

ときには楽器から離れて座学も大事。その座学は頭に少しでも残っていれば、いつか演奏と理論がつながり、爆発的な効果が生まれると私は信じています。

 

春休みならではのロングソルフェージュ。いいね、その調子でがんばれ。

 

二女さんはヴァイオリンのレッスンがありました。カイザー12番はG線の音がかすれないように太い音を出すことを課題として残し合格、次は13番と16番を、とのご指示でした。12番の課題、「低音を太くかすれさせず」を13番でも忘れないように。

 

カントリーダンスはさわやかに! ドイツ舞曲は弓半分で弾く練習を。

 

鈴木5巻のこのあたりはとにかくスタッカートとスラーが難しくなってくるところ。長女はなんとなくサラッと通り抜けていったので、あまり苦労した気がしませんが、二女はここで少し詰まっている様子です。でも着実に練習してレベルアップしているので、引き続きやる気のほうを応援しよっと。

 

クリックくださると姉妹が楽しんで歌います
親はレッスン費のためにちょっと節約します

 

ではまた。