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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女初の授業公開

長女、二女ともに公開授業がありました。私らの時代は授業参観、父兄参観なんて言いましたけどね。父兄参観なのにくるのはたいてい母親という、字面の矛盾に気持ち悪い思いをしていた小学校3年生のころの私です。

 

長女は植物を植える授業が後のほうであるらしく、それだけは「パパが来て!」とうるさかったので、最初は二女の授業から拝見。

 

どこもそうなのかはわかりませんが、少なくとも私の住んでいる地域では、「父兄」の文字通り父親の参加率がとても高かった! 父どころか、正真正銘の兄もいました。二女の世代のパパたちは行事への参加意欲も高く、幼稚園時代のイベントなど出席率が高すぎて「あ、きゅうじうさんは今年はそこまで働いてくれなくてけっこうです」と仕事を減らされたくらい(私は子の行事に参加するのが趣味なので、全部手伝いました)。

 

国語の授業が始まりました。動物たちの絵がたくさん描かれた教科書を開くと、先生がいろいろと質問します。みんなピッと手をあげて「はい!」と返事をしながら席を立ち、立派に発表しています。さあて、我が家の娘はいかに……? オイ、机に肘をつくんじゃない。手にアゴをのせないの!「は~あ、来る日も来る日も舞踏会ばかりでタイクツだわ。何かおもしろいことでも無いかしら」と深窓の姫を気取った顔で天井あたりをじーっと見つめているんじゃない!

 

しばらくして、全員が競うように手をあげていることに気づいた二女さんは、この流れには乗らなければならないと思ったのか、敢然と手をあげます。すると目ざとく見つけてくださった先生が二女を指名。「きつねさんが、こっちにおいでよって言ってる」……それ、さっき別の子が答えたよね? でも先生は優しく「そうだねえ~。はいほかには?」とヴィエニャフスキばりに華麗なるスルー。

 

ふだん自宅でぼーっとしている二女さんそのままでした。マイペースだなあ。長女など隣席の級友との軋轢が原因で具合悪くなっていたもんな。そういう意味ではおおらかでいいことです。

 

それでも書き取りの練習になると俄然やる気になる二女さんだったので、ほとんど安心して教室を抜け出ました。

 

続いて長女さんは、苗を鉢に移し替えるという作業でした。これ、授業としてどんな意味があるのかはまったくわかりませんでしたが、言うことを聞かない世代の子たちを先生がたがどう統率するのかを見ることができて、なかなか安心をいただけました。長女も私がいたことで満足した様子。

 

1年間またお世話になります。

 

クリックくださると姉妹が仲良く登校いたします
事故なく元気に楽しく過ごしてくれればいいなと思いました

 

ではまた。