人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

サウンド・オブ・ミュージックと姉妹

我が家では楽器の練習がすべてに最優先されるため、姉妹はなかなか自分の好きなことに目いっぱい時間をかけることができません。ですから、ご飯の時間に好きな音楽、好きなDVDをかける権利だけは姉妹に与えられています。五嶋龍くんのDVDやみどりさん、妖怪ウォッチに「まれ」(これはどちらかというと妻のリクエスト)。

 

でもその日は、サウンド・オブ・ミュージックを見せたのでした。ジュリー・アンドリュースの歌声と子役たちの音楽へのひたむきな姿勢を見て、ドはまりした様子。過去に1回か2回ほど見せたことはありますが、相当興味があるみたいです。

 

特に教会にも興味を持ち始めている様子。近所に教会なんかあったかな……? 一度は本物を見せておかないといけないですね。

 

数回しか見せていないのに、もう劇中歌をほとんど歌える姉妹。私も子どものころ、こういった映画の音楽や歌はすぐに覚えた記憶がありますから、やはり子どもならではの特性なのでしょうね。そういううちに、たくさんのいい音楽を聴かせておきたいな。

 

……バイト時代はじめてThe Smashing Pumpkinsのcherub rockを聴いて衝撃を受け、その場で上司のギターを借りて耳コピしながら弾いていたら隣の席の女の子に「うるさい」といやな顔をされたのを思い出しました。

 

 

スマパンはすごいですが、私の持つ音楽の力はその程度でした。

 

クリックくださると恥ずかしいオモイデを少し忘れます
姉妹の音楽力は私なんかより断然上!

 

ではまた。