人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

伴奏あわせ再び

お師匠のお教室の発表会に向けて、鋭意練習中の姉妹。その伴奏あわせがありました。前回は二女と私のふたりで伺ったのですが、今回は姉妹と妻の三名。

 

・バッハのドッペル

ヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズ

 

こちらを主に見ていただきました。あとで録音を聴かせてもらったのですが、やはりピアノが入ると音楽がいっそう引き締まりますね。

 

……そして音程のズレがバレますね。特に二声ともヴァイオリンの場合、どちらかがズレているだけで音楽全体がだらーっとした雰囲気になってしまうため、バッハは特に大変な目にあっている気がします。もう少し音程を整えたいところ。

 

ヴィエニャフスキは、はじめてあわせた割にはまあまあよかったです。ただ、ピアノがどう絡んでくるのかに対して長女はあまりにも自分勝手に弾いているので、そこはよくよく合せ方を考えておかないといけないのではないかと思いました。たぶん伴奏の先生、弾きづらかっただろうなあ。

 

ひとりで練習しているのとはまったく違うものが見えてくるのが初伴奏あわせ。たぶん高学年になったらピアノ譜を見ながらこういうのは自分で考えないといけなくなるんでしょうね。

 

まだまだ伴奏にみあう演奏になっていないので、発表会に向けてがんばって詰めていこうぜー!

 

完成形がとても楽しみです!
姉妹ともに気合も入ったようでなによりなにより!

 

ではまた。