人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

長女の恋バナ

長女さん、学校ではモテるタイプだということが判明。そもそも幼稚園のころからステディが1名います。……1名だと? と感じたあなた、するどいです。長女の証言によると

 

「●●くんとー、▲▲くんもー、わたしのこと好きなんだってー」

 

小学校にあがってからも2名の仲良しがいて、どっちも長女がすきらしい。誰がいちばん好きなの? と聞くと、ずーっとステディくんらしいのですが、●●くんも▲▲くんもとても仲良しなんだとか。

 

おませな女の子だと、すでにこの手の恋バナには敏感らしく、頭の中ですべての相関関係図ができあがっているそうです。誰と誰が好き同士らしい、なんて聞いたらもう「きゃーーっ」と盛り上がっちゃうらしいから、女の子って精神の成長が早いですよね。

 

よくよく話をきけば、男の子の言う「好き」は、仲のいい友だちといった感覚なので、聞いていて微笑ましいです。この調子だと「アイツと俺、どっちをとるつもりなんだよ」みたいな展開は相当先ですね。

 

しかし、いいねえモテて。パパはこんなにモテた記憶はないよ。毎度思いますが、誰に似たんですかね。

 

夜、布団に入った長女が、やけにニヤニヤしているので、どうしたの? と聞いてみると、「■■くんもわたしのこと好きらしいよ」……あまり罪なことはしてくれるなよ。そっちのほうが心配になってきた。

 

二女からはあまりその手の話は聞きません
二女は独特の世界観を持っていて、わがままな仙人みたいです

 

ではまた。