人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

進撃の二女

「今日は長女ちゃんが寝ているから遊ぶのはナシね」と言い聞かせたにもかかわらず、風邪で寝ている長女の部屋にお友達を入れる二女の傍若無人っぷりが止まりません。どんなに城壁を高くしても迫りくる二女。絶望しか覚えない。

 

そんな二女さん、ピアノでも進撃します。

 

クレメンティソナチネ三楽章、最後まで形ができてきました。強弱やニュアンスの違い、スムーズに指が動かないところなどをバックアップしたところ、すんなり弾けるようになっていました。

 

ブルグミュラーのタランテラも、20分ほどで読みきったとのこと。だいぶ譜読みが早くなってきました。一時期はヘ音記号ト音記号をごっちゃに覚えていて、教えるのにだいぶ苦労したものです。これなら貴婦人の乗馬まで一気にいける! ブルグミュラーも卒業できるかな?


この日の最後に二女節が炸裂しました。


「明日はパパと会えるかな?」

 

確かに遅いけど毎日帰ってるよ!
最後のがなにげに一番ダメージでかかったです

 

ではまた。