人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ピアノの音程が高いんじゃない?

長女がヴァイオリンのレッスンで「音程高いよ~」と言われるのは最近定番になりつつあるのですが(いや定番になっちゃ困るんですけどね)、先生が帰り際に「もしかして、いつも弾いているピアノの音程が高いってことはありませんか?」とおっしゃいました。

 

いやまさかー。ついこのあいだ調律してもらったばかりだし、うちのピアノは調律師さんも「木がいいし部品も痛んでいないので、自然と下がることは想定にいれず、ピッタリであわせちゃいますね」と言ってくれたくらいだから平気ですよー。そもそも調律が終わったあとにチューナーで測ったら、ピッタリ442hzでしたもん。

 

でも長女は「あ、うん、うちのピアノ高いよ」と。先生が高いといったからといって、いいんだよ、そんなふうにあわせなくて。

 

なんて思っていたのですが。家に帰ってチューナーではかってみると……。

 

全体的に1hz弱高い! なんだこりゃ! ペグが緩んで下がるならわかるけど、高くなるってどういうこと!? とネットモンキーの私たちは慌てて調べてみることに。すると……。

 

「湿度によって木が膨張し、テンションがあがって音が高くなることがあります」

 

これだーーーーー! 梅雨時のエアコンディショニングを誤った!!

 

さっそく調律しなおしです。出費が痛いなあ、もう。

  

ピアノによっては中に乾燥剤を詰めるそうですね
響きが悪くなったりしないんだろうか……

 

ではまた。