人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女のレッスンはドキドキ

長女がカイザーの34番をひたすら練習していたとき、いつ聴いても頭に浮かぶのはホンダシティのCMでした。「ホンダホンダホンダホンダ」という部分と被るんですよね……。

 

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妻は「おっさん懐古厨」と言います。やかましい。

 

さて二女さんのヴァイオリンレッスンがありました。現在彼女はラ・フォリアとカイザーの17番を奮闘中。完成度はあがってきているのでそろそろカイザーは合格をいただけるのではないでしょうか。

 

しかし最近ずっと親を悩ませていたのが、レッスン中の態度の悪さ。今回は大丈夫だろうかとドキドキしながら当日を迎えるため、親も心臓に負担がかかります。

 

前日の夜は私が二女の練習を見ました。とにかく褒めちぎり気分をあげてやるという、わかりやすい作戦です。そしていつもよりも早めに「もう終わりにしよっか」と言ったときのこと。「もうちょっとだけやる」と言って苦手な部分を繰り返し練習しだした! わーなんだか二女に自主性が戻ってきた?

 

そして当日、仕事をしながらレッスンの状況報告を待っていると、「とてもすばらしい集中力だった!」と連絡が。ここのところ妻が二女のピアノにべったりくっついていたので、そのぶんやる気が沸き起こっていたのでしょうか。それとも午前中に体力がありあまっているうちにレッスンできたのがよかったのでしょうか。もしかしたら両方かもしれません。

 

もう少しVibに対する欲求があるといいんだけど。今は贅沢いいません。

  

少しずつ楽しさに慣れてほしいな
ピアノもがんばらないと! やるぞ二女!

 

ではまた。