人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

せわしい日々

いろんな手違いやら、いろんな思い違いやら、いろんなアクシデントやら、そしてわずかながらの希望やら、そういったものがごっちゃまぜになったまま予定を詰め込んだ今年の8月。正直、毎日何かしらやらなければならないタスクが襲い掛かってくるため、本当に余裕がありません。本ブログで知り合えた方々にも、いろいろと不義理をしてしまっており申し訳ない限りです。

 

不義理の最たるは、実はですね、イギリスでは長女と同級生、日本では一学年上、というステキなチェリストから、エアメールでカードをいただいてしまったのですよ! 姉妹ともに生まれて初めて受け取るエアメール、そしてあまりにもきれいなカードに大興奮。なんというか、親が与えてやりたくてもできない感動です。ありがたいことでございます。

 

しかし、弾き合い、予選、伴奏あわせ、プールの夏期講習にレッスンと、予定を詰め込みすぎた日々のせいで不義理が続いております。かわいいカードは選んだのに、机に向き合えていない! 家族を代表してごめんなさい。

 

今日の記事のほとんどを謝罪に費やしましたが、本当にこんな日々なのです。ポジティブなこととしては、二女のヴァイオリンがだんだん良くなってきたこと。悩みの記事を書いたときに励ましのコメントを下さった方々、その節は本当にありがとうございました。あのおかげで親も意識を変えることができたかもしれません。

 

昨年の夏休みは、一日4時間練習をやってみていたなあ。意外と、できるものだな、という印象でしたが、今年はちょっと忙しさが違う。時間単位で練習というよりは「これができるようになるまで」とか「この曲をここまで弾けたら」とかの、課題クリア型になってきています。

 

何か今年の夏に目指すポイントを作りたいな。

  

夏休みは大幅ジャンプアップのチャンスですからね
昨年は前奏曲とアレグロに必死だったなあ…

 

ではまた。