人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

新たな憧れの奏者

だいぶ前の話になります。

 

長女の憧れ、小林美樹さんが自宅から40分くらいの、とある場所で演奏なさるというので、家族で出かけていったときのことです。それはどこかと言いますと、ニュースでも大々的に扱われました、ここです。

 

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演奏中はさすがに写真撮影するわけにいかないので、始まる前のひとこま。小林美樹さんはもちろんなのですが、とにかくすごいメンツだったので、親もノリノリです。みなさん最高に上手いし、美樹さんはクライスラーのプレリュードとアレグロを弾いてくださったので長女は大喜びだしで、とにかく贅沢な時間でした。『四月は君の嘘』でも有名になった篠原悠那さんや、南紫音さん、周防亮介さんとそうそうたる顔ぶれ。すべての伴奏を小森谷さんが担当されていて、小森谷さんの伴奏リサイタルみたいな一面も。

 

そんな中、長女がもっとも目をハートにしたヴァイオリニストがいました。山根一仁さん。「かっこいい~!」と興奮冷めやらぬ顔でしたので、ご本人には失礼ながら、長女、相当お気に入りなのではないでしょうか。……見た目だけじゃないよね? カルメンファンタジーの演奏にホレたんだよね? そのあたりハッキリさせてほしいものだけど。

 

私たち親は、上村文乃さんのチェロにノックアウトされました。天才肌かもしれない。すんばらしかった。今後も注目です。

 

こういう若手のジョイントコンサート、もっとやってほしいなあ
スポンサー各社さま、何か企画してください。案だけなら考えます!

 

ではまた。