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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

M先生のレッスン

長女 ヴァイオリン コンクール 習い事

サントリーホールで行われる学コン東京本選のチケットをネット決済で購入したところ、こんなものが送られてきました。

 

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わーい!\(^o^)/

 

さて。

 

長女、コンクールにて伴奏してくださるM先生のお宅に、伴奏あわせでお伺いしました。ヴァイオリンの先生はいらっしゃらないので、パートナーと直接お話できるとてもいい機会です。

 

なにせ、ヴァイオリンの先生がいらっしゃる前では、ピアノ伴奏の先生は絶対に余計な口を挟みませんからね。たぶん言いたいことは山ほどおありなのだろうに、ただ黙々とご自身の仕事に専念する。だから逆に、ピアノの先生のお宅に伺うというのは、非常に勉強になるのです。

 

いつもはとても寡黙な方だと思っていたM先生。この日も長女の思いを妻が翻訳してお願いする、という形で進行したのですが、1回あわせたあとに長女が気になる部分を何度か繰り返し弾くまでは、M先生の言葉は「はい」のひとことだけでした。

 

しかし、「先生、よかったらご意見を」と妻がお願いすると、「いいんですか? 余計なことかもしれないけど……」と言いながら、子の目線に立って、直接長女に向かってお話をしてくださいました。その内容が、なんというか、聞いていてとても素晴らしいんですね。ダメだと思った部分の指摘、なぜそうなるのかの解説、その現象の実演、そしてその対処方法の教示。全部してくださいました。

 

長女のわかる言葉を選び、長女の気持ちを傷つけないように、でも音楽を良くするために言わなければならないことを簡潔に。

 

とても年下の方なのですが、尊敬に値します。ヴァイオリンの先生が「M先生は天才」とおっしゃっていました。しかし演奏だけでなくその表現にいたるまでの生き様が見事なのだと思いました。……本当に感動したなあ。

 

M先生のお人柄に、初めて触れた気がします。全国大会直前に、本当にいい体験ができました。

 

ヴァイオリンの先生抜きでお会いするのって、大事ですね
長女もとても刺激になった様子でした

 

ではまた。