人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

徹底的に雑談

録画してあった徹子の部屋を観ました。五嶋龍くん。黒柳さんがまったく遠慮しない。「それであぁたアレなんでしょ」が何回飛び出るかと思ったらあまりにも繰り返すので途中で数えるのをやめました。

 

内容もおもしろかったです。「母には殴る蹴る……蹴る寸前くらいまではされましたね」「でも今になって思うとあれはとても感謝しています」「家では絶対に日本語を使わされました。アイデンティティを持てという母の方針で」

 

母、豪傑。五嶋節さんのセミナーはとても人気だそうで。一度聞きにいきたいものです。

 

ヴァイオリン関連はすさまじい話が多い。「本当に現代日本か?」と疑いたくなるくらい、似たようなお話をよく聞きます。娘の年齢があがってきて現実に少しずつ近づいているせいか、その手のお話を耳にする機会が増えました。おおっぴらにはいえませんが、精神的にタフにならないとあっというまにヤラれそうです(ヤラれる、にはお好きな漢字をあててください)。長女をこういう世界に送り出すの……か……。

 

と、ふと長女を見ると。

 

「もう結婚させちゃおっかな! たまともになれたし」

 

とたまごっちで遊んでいました。でも練習はいい音でがんばっていたようです。

 

私もふたつほど気分転換のためにくだらない映像を見て気持ちをなごませていました。ひとつめはこちら。

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ニルヴァーナご存じないと「???」かもしれませんが、雪かきスコップを落とすと五度の和声で鳴ることを楽しんでいただければいいのではないかと。

 

もうひとつはこちら。「ラフマニノフって、手が大きくないと弾けないよねー」

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このふたり、検索するとたくさん出てきて笑えます。これとか好きだった。

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ちと歌詞が下品ですが……まあヘビメタなのでこんなものかと。途中でゴシックになったり道化風になったりと、ヘビメタをよくご存知の方はニヤリとするんじゃないでしょうか。演奏はめちゃめちゃ上手いんですよふたりとも。Walk off the Earthっぽくてお気に入りです。

 

ほんっとどーでもいい話で終始してしまいました
たまには息抜きです。練習の合間のオヤツと思ってください

 

ではまた。