人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ヴァイオリンで弾いてみた

二女が長女の1/2ヴァイオリンを弾いてみたそうです。やはり大きくていい音がするので、弾いていて気持ちがいいみたい。音程も外さないし、楽器チェンジのタイミングが楽しみです。

 

長女はときおり遊びで楽器を弾きます。たとえば、学校の音楽の授業で歌った曲を耳コピして、ピアノで伴奏しながら歌ってみたり、ヴァイオリンの曲をピアノで弾いてみたり。

その日はメンデルスゾーンの無言歌集にあるヴェネチアンゴンドラをどう歌うべきかを考えていたそうなのですが、どうせならヴァイオリンで弾いてみようということになったらしく。

 

自分でアレンジして重音まで弾きながら朗々と歌い上げたようでした。隣で聴いていた妻は「やっぱり長女はヴァイオリンのほうが自在に歌えるんだね。二女はピアノのほうが歌うね」と言っていました。トリルの緩急やクレッシエンド・デミニエントのつけ方などもヴァイオリンで弾きながら掴もうとしていたようです。

 

得意な楽器は、得意な理由があるのだろうなあ。

 

PfとVnは歌とオーケストラの違いと考えていいんですかね
音色を大きく変えられるのがヴァイオリンの魅力ですよね

 

ではまた。