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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

初見でも弾かせ続けるパガニーニ

長女のレッスンがありました。今年はまだコンクールの全国大会は残っていますが、それ以外は何もないため、次の新曲をさらっている最中です。

 

……だいぶ大それた選曲だとは思いますが。そんなわけで。

 

いつものようにまずはカールフレッシュD durから。ほとんどの箇所をOKいただいたのですが、「んーもう一歩綺麗に弾けるかな。最後、あと一週!」ということで本当の意味での仕上げになりました。次はどの調をやるんだろう。ホ短調だったりして……。

 

続いてパガニーニのカプリス22番。先週仕上げの弾き方を教えていただいたので、それをとにかく忠実に練習した1週間でした。一回通して弾くと「うん、とてもいいね。ここと、ここ、もう一回弾いて」と言われて弾き直し、「いいでしょう」と無事合格! すると……「カプリスはちょっとお休みして、ローデでもやる?」と突然のご提案。以前に妻が「ローデはやらなくてもいいのでしょうか」と質問したことを覚えてくださっていたのでした。「やるなら1番からで」。

 

続いて、ヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズを見ていただきます。通して弾くと、ここのところ毎回同じ事を言われます。「もうちょっと表情豊かになるかな?」……ですよね。本当にのっぺりとした演奏になっちゃってます。うーん、コンクール本選ではとても良かったのになあ。もう一度根本的に練習しないとダメだなこりゃ。とにかく出だしを雰囲気を持ってしっかり弾ければ、あとはそれに乗っかって行けるんです。家でたくさん練習しようね。

 

そして長女の最近の楽しみ、メンデルスゾーンのコンチェルト。これに関しても前回と同じように、もっと表情豊かに! とご注意いただきました。ほかにもいくつか弾き方のポイントをいただきます。まだ3ページくらいしか読めていないので、第1楽章の半分にも届いていません。コンチェルトって長いなあ! そして最初に先生は「テクニックだけなら弾けるとは思うけど」とおっしゃっていましたが、そうでもないですぜ。だいぶ難しいですぜ。

 

今まで以上に右腕の肘の移動が多くなるんですよね。手首でごまかすなんてもってのほか。正確なポジションにいかに早く右腕を移動できるかという一点だけを抜き出しても、今までの曲とは比べものにならないくらい難しい。

 

続いて「パガニーニのコンチェルトはどう?」と聞かれたのですが、長女はまたもや及び腰。「あんまり弾けてないんだよなあ……」と言いながら途中までがんばって弾いていました。すると、先生はまったく止めずに、「そう、次」と続けさせます。あれ、ここから先は譜読みすらしていなかったよ? と思って話しかけようとすると、先生が遮るように「大丈夫、弾けてるから」とおっしゃって、どんどん続けてくださいました。……こういうレッスンの仕方、初めてじゃないかな? どういう意図なのかはわかりませんでしたが、私にはとても新鮮でした。

 

ある程度まで見ていただいて、レッスン終了。ポロネーズはもう少しなんとかしたいものの、新曲を2曲も弾けてとても楽しそうな長女さんです。

 

 

しかし練習分量がとても多いんですよね
今後の練習についてご相談したので、それについてはまた明日

 

ではまた。