人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

姉妹のちょっと嬉しい日

先日の、楽器で食べていくポストに多くのコメントやメールを頂戴いたしました、ありがとうございます。私が考えている内容や記事より、コメント欄のほうがとても熱くて本末転倒もはなはだしいのですが、私の何気ない問題提起にこれだけ経験をシェアしてくださる方がいるというのも幸せなものです。

 

近日次を書こうと思っています。どんどん下世話な話になっていくとは思いますが、よろしくお願いいたします。

 

今日は徹底的に雑談です。最近の姉妹が体験した本当にちょっとした嬉しいことをアラカルトで。

 

最近よく食べる姉妹。学校から帰ってきてまっさきに炊飯器を開けると、前夜の炊き込みご飯をふたりでぺろりと食べてしまいました。おかわりを大量にしてくる長女は「給食が足りなくてさー」と男の子のようなことを言いながら幸せそうにご飯をかき込んでいました。そういえば、最近少し背が伸びたような……。

 

その後、漢字ノートや連絡帳の残りページがなくなった姉妹は、近所のディスカウントショップにふたりでお出かけ。そのお釣りは自分の好きなお菓子に使っていいと言われたものだから、それだけでテンションがマックスです(安上がりなんです)。

 

ルンルンでふたりはディスカウントショップに入ると、二女に向かっておばちゃんが「あんた、テレビ出てる子!? 出てるよね!?」と。姉妹して「出てません」と丁寧に言ったそうだが「かわいいわぁ……違うのねえ……」といつまでもタレント扱いだったそうで。二女、ちょっと嬉しかったみたいです。

 

無事ノートを買ったふたりは、もちろんおやつを買いに。長女は普通の子供が食べそうなお菓子を選んだのですが、二女の選択肢がまた渋い。

 

「シベリア」

山崎製パン | 商品情報 | 商品情報[洋菓子] | 三角シベリア

 

これに出てきましたね。

 

風立ちぬ [DVD]

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「おいしい! すごくおいしい!」

 

はい、完食~。羊羹とカステラという超高カロリーの和風渋めお菓子、二女との相性はバツグンみたいでした。

 

この日はふたりともとても機嫌がよかったです。

 

それでも姉妹は甘すぎるお菓子はそこまで好きじゃないんですよね
特に長女はクリーム系のお菓子が苦手です。不思議な子

 

ではまた。