人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

来年の話をしよう

学校から「子供スキー教室!」と書かれたチラシを持って帰ってきた子どもたち。特に興味もなくテーブルにぽいっと置いたのですが、私はウィンタースポーツが好きだったので「ふたりに参加させてやりたいなあ」と言ったのです。そうしたら妻は一瞬で「やだ」と反応。なんだなんだ、怪我が怖いとかそういう話か、と思ったら。

 

「寒いからやだ。連れて行くのはどうせ私でしょ」

 

あ、はい。

 

年もそろそろ終わりますね。昨年の年末は長女が今の先生についたばかりで、何もかもがめずらしく、新しく、そして大変で、ペースについていくのがやっとでした。ですから何も考えずに年末が過ぎていった気がします。

 

2015年という年は長女にとってなかなか忙しい一年となりました。これからあるものも含めると、11月以外はすべて本番があったことになります。世のコンテスタントはもっと活動しているでしょうからヌルいものですが、我が家としてはこれでもがんばったほうです。

 

しかし一年こうやってコンクールやら発表会やらに出続けてみると、親も子もいろいろと欲が出てきます。「あれ受けてみたいね」「これに参加してみたいね」「選出されるかわからないけど、応募だけしてみたいね」

 

というわけで、親子してカタログやらWebサイトやらを見ながら、来年のスケジュールをあれこれと立てておりました。長女も楽しみにしている催しがあり、話をしているだけでワクワクしております。

 

鬼が笑っていますねえ。

 

今年はたくさんの舞台にお世話になりました
舞台は人を大きく成長させますね。私たち親も成長できたかな?

 

ではまた。