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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

2016年への年越し

2015年の年末をみなさんどのようにお過ごしでしたでしょうか。年越しライブやらバレエやら紅白やらテレビはとても賑やかでしたね。うちのレコーダーに録画した番組数もとてつもない数にふくれあがっていて、特に読売交響楽団とNHK交響楽団の第九はどちらを観ようか迷うほど。どちらも見始めたら1時間弱拘束されるため、なかなか悩ましいです。

 

結局はどちらも「おいしいところ」だけを聴いて放置状態。うーむ、ベートーヴェンに失礼だよな。

 

さてその年末。私たち家族は、練習を繰り返しながら紅白歌合戦に向けて備えておりました。特にNHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌「365日の紙飛行機」は姉妹にとって聞き逃すことのできないメインイベント。あの歳にしてすでに朝ドラウォッチャーなのです。

 

年越し蕎麦を茹でていると

 

「どうして蕎麦なの」

「細く長く過ごせますようにっていう願掛けだね」

「蕎麦を食べないといけない決まりなの?」

「決まりじゃないけど日本人の多くはそうやって歳を越すよ」

「どうしても蕎麦じゃなきゃだめなの?」

 

……蕎麦イヤなんかい。「いやじゃないけどぉ~」ならいいじゃないか! そういうときは素直に慣習に従っておきなさいよ。みたいな一幕があり。そのうち「太く長く暮らしたいからうどんで」とか「切れ味鋭く過ごしたいから刀削麺で」とか「紆余曲折ある人生がいいのでちぢれ麺で」とか言い出すのかなあ。どちらかというと口の達者な二女が言いそう。

 

結局紅白を観だしたら練習を継続できるわけもなく、ご飯を食べて、お風呂に入って、行く年来る年からのシルヴィ・ギエムのボレロで年越し、

 

「あけましておめでとうございます!」

 

4人で挨拶して姉妹はおやすみなさい。夫婦はなぜかさだまさしコース。

 

「今夜も生でさだまさし」は妻の定番のようです
「明石家サンタ」と年末の二大巨頭だそうで

 

ではまた。