人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

肩当を買いに

ネットを徘徊していたら、上海交響楽団のこんな演奏を見つけてしまいました。とんがってるなぁ~。

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アンディ・アキホー。アメリカの作曲家だそうです。タイトルは「Ping Pong Concerto」。真っ赤なチャイナドレスを着たお姉さんがすごい深刻な顔をして大太鼓にスマッシュを打ち続ける。その後ろではソリストが真剣に弾いている。……これ笑っていいところ?

 

いやはや、こういうの好きです。

 

それはさておき。

 

長女、3/4を使用するにあたって、今までフルサイズのKUNのベーシックな肩当をつけていたのですが、サイズがいまいち合わないので、別のものを買おうということになり、楽器屋さんに来ました。

 

先生のオススメはKUNのヴォーチェ。えっらいたっかいんですが、軽くて、響きを邪魔しなくて、とにかく音が大きくなるそうで、楽器屋さんも「人気があります」とのこと。しかし実際にはめてみると、最小まで幅を狭めても長女の3/4にははめることができませんでした。フルサイズ専用とみるべきかも。

 

そこでいくつもの肩当を試したのですが、長女が選んだのは、メープル素材の挟むタイプのもの。「音が響く」と喜んでいます。ただ、挟みこみが弱いと外れる危険性もあるそうなので、注意して使用しないといけないかもしれません。まあキラキラした見た目に惹かれたのかもしれませんが、それでも気分があがれば演奏にも反映されますしね。女の子だからそういうの大事です。

 

さあ、練習に必要なものはすべて揃った。あとは弾くだけだね!

 

買ったあとでレビューを見ると、「外れやすい」と……
怖いなあ。楽器を傷つけないようによろしくお願いしますよ~

 

ではまた。