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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

正しく弾かないと

長女 ヴァイオリン

ウキウキです。私でも妻でもなく、長女が本当にウキウキです。新しい楽器の大きさに懸念を示され、1週間弾いてみて様子を見ようということになっているのですが、「1/2に戻ろうか」なんていえる空気ではないくらいウキウキしています。

 

もちろん新しいモノというのはなんでも気分が上がるものですし、気持ちがわからないでもない。

 

でも長女の感覚は違いました。

 

「このヴァイオリンね、正しいところで弾かないと、鳴らない!」

 

と言ってウキウキしているのです。ん……? どこを弾いてもヴァンヴァン鳴るよ! でもなく、ちょっとくらいのミスならカバーしてくれるよ! でもなく、「正しく弾かないと鳴らない」ことに喜んでいるの?

 

「フラジオが特に鳴らない。間違った音程で弾くと、1/2のときはキーッとかビャーッとか変な音が鳴っちゃったけど、この3/4のヴァイオリンは全然音がしないの。すごく気持ちいい」

 

お、おう。そうか。よかったな。

 

もういっぱしに自分に適した弾き心地みたいなものがあるのでしょうね。

 

実際、3/4というサイズはフルサイズに近くなるぶん、音の質が格段に上がります。長女が今まで使っていた1/2ですらよく鳴るし表現力のある個体だと思っていましたが、全然違います。今まで苦労して出していた音が、スーッと滑らかに出る。先生が大きな楽器を持たせたがる理由もよくわかります。

 

ただ、急に大きくしちゃって大丈夫だろうか、と先生もとても心配してくださっていたので、子のウキウキは関係なく大人の目でよくよく監視していこうと思いました。

 

無理をすると関節を痛めるそうですからね
アイシングすることも含めて、痛みが出ないかを日々聞いていこうと思います

 

ではまた。