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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

器楽を通じたお友達

長女も二女も、遠足やら何やらでお出かけするとなると、いつも動物園とか植物園とかになります。私は動物園が好きなので姉妹連れ立って行くこともたま~にあるのですが、年齢とともに見たい動物が変わっていくのが面白い。

 

最初のころは姉妹ともペンギンとか白熊とかオットセイとか、時にはコアラをジーッと見つめて見て喜んでいたのですが、しばらく年月が経つと今度は爬虫類に興味を示し、ワニの迫力にしびれていました。

 

そして最近の長女は「サルが面白かった」。

 

なんで? と聞くと「ケンカしてたから。あと、大人と子供の体重がそんなに変わらなかった」……へえ。その目線は無かった。

 

武者修行時のお友達とは本当に仲良しになったみたいで、プレゼント交換やらお手紙の交換やら、最近とても激しくなっています。やはり同志でかつ同じ苦労を分かつ相手とは話が通じることも多いのでしょうね。

 

その子らとお別れするときなど、長女は電車の中でグズグズと泣いていました。妻か「がんばっていればまた必ず会えるよ」と言うとうなずいていたそうです。

 

ヴァイオリンを通じてできたお友達たちからもらったお手紙は長女の宝物箱に大事に仕舞われていて、今でも時折出しては読み返しています。私自身ここまで強烈な思い出があったかと問われるとあまり記憶にありません。

 

……よく考えるとここまで本気で何かに打ち込んだ記憶が……。そこか。

 

時折、夫婦にない属性を子が見せるとドキッとしますね
ダメなところは逆に「あーそのダメさ加減知ってる」となるのですが……

 

ではまた。