人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

近視、進行

小学生で視力が0.1以下なんて最近はザラにいますね。私たちの世代、小学校のころにめがねをかけていると、アダナがめがねになってしまうくらい希少な存在だったのに。やはり近距離を見る機会が増えたからなのでしょうか。

 

最近の女の子のメガネはオシャレでかわいいものが多くていいですね。ファッションのひとつになっているのか、学校でもうらやましがられることがあるとのこと。

 

実は長女も近視でして、黒板の文字が読めないからと昨年めがねを購入しました。最初のころは「黒板がよく見える!」と嬉しそうだったのですが、最近また「よく見えなくなってきた」と。両親そろってド近眼なので、いつか遺伝子が「ちょいと失礼、そろそろ活動させていただきますよ」と顔を出し始めるものだと諦めていました。なのでそこまで嘆くわけでもないのですが、進行の早さは少し気になるところ。

 

さっそく眼科に連れていき、そのままめがねショップに行きました。「前回おつくりしたときからけっこう進行しています。ご両親とも近視とのことですので、お医者様も特に病気の指摘などは無かったのであれば、遺伝的なものでしょう。今後も変化が増えると思いますので、経過をよく観察してあげてください」とのことでした。

 

今のめがねって、6ヶ月までは度の保証がついているんですね。半年で進行してしまったぶんはタダでレンズを作り直してくれるそう。そういうこともめがね利用率の増加に貢献しているのかもしれません。少なくとも私のころは無かった。

 

しかし一方の二女は特に目が悪くなったという話は聞かないんですよね。なんででしょう。別の遺伝子が強いのかな……?

 

楽器をしている人に多いのか? というとそうでもなさそう
楽譜を見るときに目を細めるのだけはあまりよくない癖ですからメガネは必需品です

 

ではまた。