人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

スケールどこまで終わったかな?

長女、レッスンがありました。

 

ここのところ、見て頂いている曲をピックアップしていくと、

 

・カールフレッシュ1調

・パガニーニカプリス9番

・パガニーニコンチェルト

・ヴィエニャフスキ華麗なるポロネーズ

 

という分量になります。途中で止められることが多くなってくると、どうしてもパガニーニのコンチエルトが犠牲になり、最後まで見ていただけないことが多かったのですが、このごろようやくスラスラと進むようになり、あまり先生から細かく言われない部分も増えてきたぶん、最後まで弾ききってレッスンが終わることが多いです。

 

というわけでこの日のレッスンでは、まずG mollを見ていただきます。ときおり「もっと音量を出して」「レガートに」と指示をいただきますが、最後にはOKをいただき、合格になりました。

 

さて、最近スケールの合格ペースが速まってきたと思うのですが、どれくらいこなしてきたのかを確認してみたくなりました。カールフレッシュを買ったのが丁度10ヶ月前。今終わっているのが、嬰・変(B、bは例外として)を除くと

 

C dur、c moll、D dur、e moll、F dur、g moll、B dur。

 

あれ、意外と進んでないな。7調ですね。残り9調。とはいえ最初のころは2ヶ月くらいかかってようやく合格をいただくようなペースでしたから、永遠に卒業できないのではないかと思っていたことを考えれば、ペースアップしていると見ていいでしょう。

 

今回はd mollをいただきました。どれくらいで合格できるかな?

 

カプリス9番、長女はお気に入りらしく、相当早いペースでものにしだしています。修正点をご指摘いただき、「じゃあ暗譜しておいで」と言われたので、これは来週には合格したいですね! 終わったらカプリスの続き? それともバッハ?

 

ポロネーズとコンチェルトも順調に見ていただき、レッスン終了。先日調整いただいた楽器はすばらしい響きでした。

 

来週カプリスに合格をいただけたら、こちらもいくつ合格できたかリスト化してみたいです
カプリスの中級と言われていた9番も順調。のびのびと楽しんでいる様子です

 

ではまた。