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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

まさかの今更の事実

ときおり変な指使いを当たり前のようにやってのける長女さん。先生は「まあ弾けているからいいけどね。もっと効率のいい指使いあるはずだよ」とおっしゃることが多い。

 

でもですね、最近とても驚きの事実を知ってしまいました。

 

長女、ポジションについて、よくわかっていなかった!! え、今まで第三ポジションとかどうやって覚えていたの!? スケールはどうやって弾くつもりでいたの??? あまりにも衝撃的で、一瞬私のあたまの中が真っ白になりました。

 

お師匠(前ヴァイオリンの先生)からポジション移動についてしっかりと教わっていたはずで「その音は第三ポジションでとってね」などと言われたときすべて対応できていたはずなのです。そもそも鈴木教本にローマ数字が書かれているときは、たいていポジションを意味していますから(その他の楽譜に書かれたローマ数字はたいてい弦を指しますね)、「ここは第四、ここは第三」みたいに取る訓練はしてきています。

 

バッハのパルティータ3番プレリュードを弾いているときにそれは発覚しました。「なんでそんな指使いなの。音程がとりづらい超絶技巧的な弾き方、バッハはほとんどないハズだよ」と楽譜と指使いを交互にみながらチェックしていると、明らかに「それは変」という指使いを何カ所もしています。

 

そこでポジションを基準に考えなさいよ、という言い方で説明すると本人は「???」という顔をしている。え、もしかしてわかってない!?

 

ということで、全弦の手書きの半音階シートを即席で作り、「この音とこの音は同じなんだから、sul EでなくてA線も使えるよ!」とひとつひとつ説明してやると、はじめて「ああ、そうかー」みたいな顔を……。

 

一度教えたから覚えているはず、は危険ですね。

 

今まで教わっていて、わかっているハズと思っている知識は都度都度確認しないといけませんね
まさかポジションがわからないとは……逆に盲点でした

 

ではまた。