人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

マスタークラス受講その2

先日の続きです。全員が長距離移動にぐったり疲れたためあっというまに就寝し、気づいたらすでに朝。旅先の緊張もあってか、姉妹もきびきびと起きました。

 

ホテルの近所に借りていた練習室に移動し、いつもどおりの練習を開始。二女とじじばばは本屋さんにいったり喫茶店にいったり。飽きないように二女の相手をしてくれていました。

 

さあ今日はもうお一人の先生のレッスンです。

 

とてもユニークな教え方をしてくださる方で、身振り、手振りを交えて楽しいたとえ話で大事なことを伝えてくださいました。特に右手の硬さを修正するために集中的にレッスン、「君が右手から力を抜いて弾けるようになったら、世界が変わるよ」

 

ぜひとも変えていただきたいものです。

 

相当刺激的だったようで、長女は「あ、これは毎日の練習が楽しくなりそう」と納得していました。演奏についてのアドバイスもかなり楽しかったようで、あとで私たち親が「ここはこう教わったでしょ!」と小言を言わなくてもすむくらい、丁寧に仕上げようという姿勢を見せていました。

 

翌日は披露演奏会。夜まで練習して、ご飯食べて、お休みなさい。

 

まったく不平ももらさず、本日のレッスンのおさらいをしていました
二女も不平をもらさず長女主役の日々を遊びながら応援していました

 

ではまた。