人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

休みの姉妹

学校が無い姉妹は、日々、春眠を貪っております。

 

のんびりと起きてはきますが、それでも勉強、楽器をがんばっている様子です。

 

日々の楽しみは、時折行ける児童館や公園での縄跳び、一輪車。近所にはそこかしこに桜の木が植えられていますから、わざわざ「お花見」に出かけなくても開花のようすは知っているようです。

 

また毎年の恒例ですが、二女はバレエの発表会に向けて長時間の特訓がスタート。このころになると些細な行動もバレエ音楽を鼻歌で歌いながらになります。落ち着きのないときは踊り付きでウロウロしています。

 

長女はそのあいだにヴァイオリンを練習。特に音程や音質のきめ細かさとは何かを、親子ともようやくわかってきたところなので、基礎練習にせいがでます。今まで何気なく外していた音程も、一度立ち止まることができるようになってきました。

 

「自分でミスに気づくこと」

 

これが今年の課題です。ようするに自分の音を聴くということなんですけどね。たまたま「勉強とは何か」みたいな話をしたばかりで、それとミックスして自分に言い聞かせている様子です。この話をしたときは姉妹とも「目から鱗!」みたいな顔をしていたので、そのうち書こうと思います。

 

姉妹のモチベーションはだいたい3日は保つでしょうか
そのあとは習慣づけです。これがなかなか苦労するんですよね

 

ではまた。