人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

学年が変わって

姉妹、学校が始まりました。

 

早朝から起きてきて、いつになくテキパキと準備をし、「いってきまーす!!」と出かけていきます。何をそんなに早く出かける必要があるのか。2年生の二女は新1年生の入学を歓迎するために遅く帰宅。長女はあっというまに帰ってきました。春休みの癖が抜けていないぶん、練習もスムーズに始めます。

 

一方の二女も元気に帰宅して、ピアノにかじりつくこと3時間。よくぞまあ練習したこと。ワークもドリルもやって充実した1日だったようすです。

 

我々親は最近、今年の姉妹のコンクールについて、どのように動いていくかを話し合うことが多いです。先生に説明するためにもスケジュールや曲目の希望などもあらかじめ用意し、ご相談というかたちになるでしょう。

 

二女の音楽に対する姿勢が最近めざましく伸びてきており、そろそろ理屈の部分も補強してやるべきかもしれない、と思い始めました。つまりソルフェージュのレッスンですね。

 

二女はときおりヴァイオリンのケースを開いては好きな曲をギコギコしています。そのためにまずはスケールから始める二女。これはとても良い傾向です。そして「いつかまた長女ちゃんとドッペル弾きたいな」とつぶやいたそうで。

 

ああ、やればいいさ。ちゃんとスケールから始める子は大丈夫だよ。

 

どんな新学年になるのでしょうか。楽しみだね。

 

皆さまもご進学、ご進級、おめでとうございます
新しい年度、気を引き締めて新たなチャレンジに向かいたいですね!

 

ではまた。