人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

自分で選択する

長女のお友だちが作曲コンクールで1位になりました! 素晴らしい!! おめでとう!!! 楽譜をいただいているので、姉妹で今度弾いてみようという話になっています。

 

作曲家との意思の疎通ができるなんて、贅沢な話だ。この話はまた後日ゆっくりと。

 

先日書いたとおり、本当に勉強の量が増えている姉妹。そのせいで楽器をしている時間がどんどん圧迫されてきています。深く思いましたね、「これか……」と。

 

というのも年上のお子様の親御さんたちから、「中学年から学業にとられる時間が膨大に増えるから、そのときに焦らないようにね」と脅し(?)いえいえアドバイスいただいていたのです。曲の数は増え、要求は上がり、期待は膨らむ。そのぶん学業との両立はバランスを見ながらうまくやりくりしないといけないことになりそう。

 

さてそんな折り、クラス内での学習方針について先生と生徒のあいだで話し合いがあったようです。長女は「楽器が忙しいので、あまりガツガツしていない方針」を自ら提唱、受け入れてもらったそうです。

 

勉強も競うのが好きな子なのに、ここで一歩引くとは。偉いじゃないか。自分で決められるのは成長を感じます。決して楽な道を選んだわけではないこと、パパは知っているからね。

 

とはいえ、手は抜けない。少しでも詰まりそうならすぐに助け船を出したいところ
考えて音楽をするなら、学校の学習くらいはできないとね

 

ではまた。