人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

親戚コンサート

田舎ライフを楽しんでいる姉妹です。いつもは自分から起きることなんてほとんどないのに、誰よりも早く起きてきて勝手に遊んでいます。これで楽器を自分から持ったら本物ですがそんな気配すらなく……。

 

ええ、そんなものです。知ってました。

 

とはいえ親戚連中が集まると、食べたり飲んだりとワイワイしだす我が家。子守の上手い従兄弟が多いせいか、姉妹もたくさん構って貰えて愉しいみたいです。お庭でバーベキュー、そして花火、と全員が楽しんだあと、誰かが「長女ちゃん、二女ちゃん、楽器弾いて~」とリクエスト。するとそそくさとふたりとも準備を始めました。

 

長女はバッハのパルティータ3番プレリュードとルールを、二女もソナチネを何曲かご披露。たくさん拍手を貰っていい気になっていました。

 

何の掛け値もなく褒めてくれる人たちに囲まれて、根拠のない自信をたくさん充電していました。

 

こういう時間が何よりも大切だったりするんですよね
自己肯定感の培養です。この時期一番大切なことだと友人が熱く語っていたのを思い出します

 

ではまた。