人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

柔道で夜更かし

サッカーオリンピック代表が負けてしまい、私にとってのリオオリンピックの7割くらいが終わってしまいました。かえすがえすもナイジェリア戦の守備とコロンビア戦のオウンゴールがもったいなかった。しかも経験を積むべき若人ではなく、オーバーエイジ枠選手が原因だったのも痛恨でした。

 

ただ、浅野、南野をはじめ、矢野、大島、室屋、そして中島と、期待の選手たちが育った大会でもありました。

 

ですので家でテレビをつけてもそこまで熱量をもたずに見ていたのですが、姉妹はなぜか柔道に興味しんしん。「倒されたら負けなの?」「外に出たら負けなの?」……それは相撲でんがな。羽賀選手の準々決勝敗退に、なぜ負けたのかがよくわからず、釈然としない顔で眠りについたものです。

 

学校の宿題を集中的にやらせていたのですが、外に出たくてウズウズしている元気のありあまった2人を、水につけて弱らせてぐっすり眠らせるためにプールに連れ出しました。うまいことクタクタになって、あとは寝るだけというタイミングで、テレビの柔道に釘付けで結局夜更かし。

 

夏休みにやってくれていて本当によかった。

 

さ、今週中に学校の宿題は終わらせて、月末に向けてもうひとがんばりするよ!

 

夏休みは親子の距離が縮まる感じがしますね
時折元気すぎてこちらが疲れてきてしまいますが……

 

ではまた。