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人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

身内合宿

マッチ棒でできた1937年製ヴァイオリンがみつかったそうで。

 

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16000本のマッチ棒からできているとか! 削り出すのとどっちのほうが大変なんですかね。弦は古いし奏者もきっと素人さんだしYoutube越しの音だし、と比較する環境ではありませんが、音はお世辞にも良いとは言えなかった。それより、一度も裏板を見せてくれないのはなぜですかね。ヴァイオリンの音の肝は裏板なのに!(聞きかじり知識) 裏板までマッチ棒の組み合わせだったら、鳴るはずがないですね。

 

さて、みなさま黄金週間はどのようにお過ごしでしたでしょうか。

 

私たち家族は少し前から自分たちだけで計画をもくろんでおりまして、気心の知れたご家族と一緒に2泊3日の楽器合宿を終えてまいりました!

 

以前、長女が参加させていただいたような合宿と比べると、それこそ仲良し家族なので遊びの要素が多かった気がしますが、それも仕方ないかもしれません。なにせ両家族とも普段から子に友達と遊ぶ時間を作ってやれないジレンマと戦っているのですから、こんなときくらい大目にもなるというものです。そもそもその場で見てくださる先生がいないので、レッスンという喫緊の目標がありませんから、練習は普段の延長レベルです。

 

ただ、それは裏を返せば、お互いの家族同士「練習はするもの」という意識を持っているという信頼感ありきの話。ナアナアで遊び呆けることが無いように親も辛抱強くならなければならず、ある意味でこちらも精神を鍛えられました。親の夜更かしもなし! だったので。

 

そして、アンサンブルの楽譜を引っ張り出し、一緒に譜読みしながら自由に練習していた時間は、楽器が弾けて楽譜が読める者どうし息をするように弾いて楽しむという贅沢な体験になりました。そもそも長女は初めて一般の合宿に参加させていただいたとき、宿に着くなり誰よりも最初にケースを開いて、他の子が弾いている曲をかたっぱしから一緒に弾いて回った猛者。誰かと一緒に弾く贅沢を骨身に沁みて知っている人です。最近レッスンで先生がアンサンブルしてくださることがあるのですが、そのときの笑顔といったら、キラッキラなんです。ましてやこの日は大好きなお友だちと一緒。嬉しくなかったわけがありません。

 

親同士も教えられ方や今後の方針など密な情報交換ができました。悩みや不安はだいたいどこのご家庭も同じで、励ましあったり、アドバイスしあったり。

 

一番めんくらっていたのは二女でしょうか。往路では仲良しのお友だちとはしゃぎながら遊んでいたのですが、着いたとたん長女もお友だちも当たり前のようにケースを開いて弾きはじめたものだから、「えっ、もっと(親のタイムキープをみんなの愛嬌でかわしながら、できるだけ多くの時間を)遊ぶ会じゃないの?」という顔をしていたとか。ふふふ。両家の親を甘く見てはいけないよ。君もピアノ合宿に参加することがあれば、どこもこんな雰囲気だから今のうちに覚悟しておこうね。

 

もちろん広い公園ではしゃいだり、映画をみんなで観たり、バーベキューしたり、花火をしたり。宿題や課題といった勉強もしましたから、家でボーッと過ごすよりはだいぶ楽しい日々だったのではないかと思います。

 

チャンスがあれば、第2回はもっとパワーアップさせたいです。とても心地よい疲れの残る合宿になりました。

  

チャンスがあれば第二回も開催したい!
レッスン先生がいらっしゃるともう少し引き締まるんだけどなあ

 

ではまた。