人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

7月月報?

すでに月報と化しているブログです、こんにちは。

暑くてムシムシする日々、ご家庭におかれましてはいつもいない元気な若人が家にずっといて心理的気温を上昇させている日々、皆様いかがお過ごしでしょうか。普段どおり仕事に出ている私には特に影響がないと楽観視していましたが、妻の疲労具合がハンパなく、各所に影響が出ている様子です。

 

あと1ヶ月、がんばっていきましょう!

 

7月も盛りだくさんの日々でございました。

 

長女、ヨーロッパの先生に教えていただいたり、とあるマスタークラスの合格通知をいただいたり、それもあって伴奏あわせの日々だったり、入賞者披露コンサートに出演したり、はじめてのピアノの先生とご一緒したり、はじめてとある先生にレッスンいただき、その方のコンサートに感銘を受けて帰ったら、とある駅前の本屋で名古屋でお知り合いになれたコンテスタント親子さまとばったりお会いして情報交換したり。

 

ポジティブな刺激を多く受けたせいか、音楽に対する姿勢も少し前を向き始めた気がします。8月は合宿と発表会。夏休みじゃないね、これはもうブートキャンプだね。

 

一方の二女は、例のコンクールで予選通過しました。全員めちゃくちゃレベルが高かったので「これは難しいかも」と手に汗を握ったのですが、発表の人だかりに潜り込んだ長女が誰よりも嬉しそうに「名前あったよ!!!」と報告してくれました。君、妹のこと好きすぎでしょ。

それにしても、今までの二女の演奏からは感じられなかった繊細さ、丁寧さ、集中力を見た気がしたのは確かです。彼女も少しずつ成長しているんだなあ。新たな前向きさをもって音楽に向き合うようになってきたと思います。

 

思うところ、悩むところ、いつもありますが、ひとつずつ階段を昇っている感じ。

シンポジウムを開きたい気分です。

  

いろんな意味で心ざわつく時期と年齢です
そんな中でも、姉妹とお友達との邂逅はうれしかったなあ

 

ではまた。